橋元信一中央執行委員長のあいさつ
五年間に及ぶ小泉政権が終わり、大きな格差が生まれるという二極化だけが残りました。そして今、私たち労働組合に対して国からの様々な攻撃が行なわれています。
四月に国家公務員の給与が改定され、さらに国は地方公務員の給与に関しても 比較対象企業規模を、これまでの百人以上から五十人以上の小規模な事業所へ拡大するよう、 抜本的な見直しを求めてきており、「小さな政府」、「地方分権」と言いながらも、地方に対しての締め付けを強めてきています。そして、私たちにとって給与構造の見直し問題は、06確定闘争の大きな課題となっているのです。
京都市 においては、ごく一部の職員による不祥事問題について、各メディアが市民感情をあおるかのような報道を繰り返しています。誤った認識による報道に対しては、 京都市 に勤める職員として毅然とした態度で仕事をしていかなければなりませんし、労働組合としても当局に申し入れを行なってきたところであります。
ただ反対をし、すべての責任を市長に押し付けて、辞任を要求しているだけの団体と違い、私たち自治労市職は、これからどうするべきなのかを考え、当局や市民に対して想いを訴えながら、活動していかなくてはならないと思っております。
来年四月には統一自治体選挙が行なわれます。自治労市職として、民主党の擁立する18人の候補者全員の勝利をめざして最大限の協力をしてまいります。また、 7月に行なわれる参議院比例代表選挙では、自治労組織内協力候補として、あいはらくみこさんが推薦決定をされています。
あいはらさんは、非常勤嘱託員から中央本部の役員を経験されており、労働者の気持ちがわかる人です。比例区で、あいはらくみこさんを、そして京都選挙区では、松井こうじ議員を次の国会へ送るために、組合員のご協力をお願いします。
06確定闘争は既に2回目の交渉を終え、11月20日には山場を向かえようとしています。給与構造の見直しについては、組合員の生活を直撃する大変重要な問題であると認識しており、慎重に議論を重ねていかなければなりません。最終交渉へ向け、残された時間は僅かですが皆様のより一層のご支援、ご協力をよろしくお願いします。 |