| 現実を見たとき私の心が変わる
初の沖縄平和行進への参加には、「成り行き」や「ダイエットだ!」などという不謹慎な理由や動機が、少なからずともあったのは事実。しかし、歩き始めて一時間が経過した頃、そんな甘い考えは間違いであったことを思い知らされる。
まず右膝裏の筋の様子が変。脚の異常は更に範囲を拡げ一日目の行程が終わる頃には腰にまで被害が拡大していた。二日目以降は歩くマシーン状態の中で、右翼らしき街宣カーが並走してきて拡声器を使い行進団に妨害をしかけてくることもあった。道路の左右には米軍基地やキャンプ場があり、事もあろうに星条旗まではためいている。(ここは日本だ!)そんな光景を目の当たりにし、私はそれまで形だけ声を出していたシュプレヒコールに、気持ちがしっかりと入るのがわかった。
もう歩く機械じゃない。こうなると初日の故障もいい加減な気持で参加した自分への罰だと思えてくる。今回の参加は自治労市職から三人と寂かったが、少人数でもまた参加したいと思った。
(女性部・梶村佐知) |