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活動報告  2007年

第11回 ストップ・ザ・温暖化  シンポジウムで学ぶバイオディーゼル

前回掲載出来なかった8月6日のシンポジウムの内容を紹介します。
バイオディーゼル燃料で、今年のパリダカールラリーを完走された片山右京氏から、当協議会とバイオディーゼル燃料推進に対していただいた、ビデオメッセージを上映後、「今こそ、国産バイオ燃料」と題して農林水産省から、次のような基調講演がおこなわれました。

なぜ、農林水産省が燃料のことをやるのか?
国の農地はどんどん活用しなければなりませんが、人口はどんどん減っています。一方で高齢者人口は増えています。国際競争もある中で農地を可能な限り作っていくだけでは、農業従事者がだんだん少なくなってしまうのではないのか、という農業側の見通しがあるわけです。

もう一方それよりも前に交錯農地という耕さない農地が随分増えています。現在約38万ヘクタール、全農地面積の10%近くで、これが耕せてない面積ということになります。38万ヘクタールというと埼玉県と同じで、それだけの農地が条件の悪いところ或いは耕す人がいなくなったところと言うことができます。

では、そういう農地をどうして行くか、順序としては、まず食料自給率を向上させなければいけない、けれども他のチャンスとしてバイオ資源作物といったところを将来は考えてもいいじゃないか、それこそが農水省が燃料をやる理由です。

バイオディーゼルですが、皆さんご存知の廃食用油を主体にやっておりますが、他にも、様々な植物の利用が考えられます。代表的なものが菜の花で、これは菜の花プロジェクトというものがあり、全国百50箇所の場所から菜の花を集めております。
しかし、一番大きな取り組みが京都市長の話にあったように公共の車を中心とした取り組みです。京都市では、本当に環境の事を真剣に考えていただいており、様々な面での推進ということで非常に感動しております。

環境問題を考えることが農業問題にも繋がっていく、皆さんも身近なことから環境を考えてみませんか?

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