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活動報告  2007年8月6日

原水禁 - 広島大会
想いを背負う世代 平和な世界を願う

平和記念式典で、子ども代表の小学校六年生の二人が、平和への誓いを読み上げた言葉に「ガーン」と強い衝撃を受けました。

『嫌なことをされたら相手に仕返しをしたい、そんな気持ちは誰にでもあります。でも、自分の受けた苦しみや悲しみを他人にまたぶつけても何も生まれません。同じことがいつまでも続くだけです。平和な世界をつくるためには、憎しみや悲しみの連鎖を自分のところで断ち切る強さと優しさが必要です。』

小学生がこのような考え方や生き方をしているという事実を目の当たりにし、被爆者の体験や想いが新しい世代へきっちり伝わっていることが確認できました。私もこれから核兵器のない地球を未来の世代に残すため、行動をしなければならないと感じました。

(清掃・早川泰徳)
悲しみ生む戦争 私は平和を愛す

8月4日から6日までの間、私たちは被爆六12周年原水爆禁止・広島大会に参加しました。初日は広島平和公園から、織鶴平和行進を行い、約1時間平和を訴えました。二日目は、『見て、聞いて、学ぼうヒロシマ―入門編』の分科会に行きまして、三日目に平和公園にて慰霊に手を合わせてきました。

分科会での被爆者の証言はとてもショッキングで、原爆投下直後の凄まじい体験を聞かせていただきました。『偶然が重なって生きていられてる、死んでてもなんら不思議な話ではない』と言う内容と、それともう一つ、被爆者に対する差別や偏見が被爆者を苦しめたと言うことでした。また、広島の在日韓国人は治療が後回しになり、日本人より待遇が悪く、8割の方が亡くなったと言う現実がありました。

戦争というものは、不幸や悲しみしか生まないものというのを痛感しました。絶対にしてはいけないものです。私は平和を愛していきたいです。

(清掃・藤本恭弘)
愛する人を失った 戦争の悲惨訴える

安部内閣の支持率低下の要因の一つになった久間発言を聞いて、自分なりに改めて62年前の原爆投下というものを考えました。決して「しょうがない。」で済むものでは当然ないし、アメリカのように原爆投下を日本の為みたいな、正当化しているのにも怒りが込み上がるものがあります。

分科会の中で、実際に62年前、広島で被爆にあわれた森田さんと米澤さんの話を聞くことができました。森田さんは十二歳のときに被爆され、現在は証言活動を通じて、子どもに平和への行動を呼びかけておられます。当時のことを伝えるということは、悲しいことや辛いことなど、様々な気持ちがあるにもかかわらず、一生懸命に力強く話される姿勢がとても印象的でした。

米澤さんは、電車内で被爆されました。被爆直後は、体中の皮膚がめくれて髪の毛が抜けたそうです。その月にお母さんを放射能の影響で亡くされ、生後1ヶ月の妹さんもお母さんの母乳を飲んでいたことで亡くなられました。今回の参加で、今の時代ではとても想像がつかない貴重な話を聞くことができ、戦争の愚かさ、平和のありがたみを感じることができました。最後に「良い戦争はない、悪い平和はない。」

(清掃・中川 純)
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